ビデオカメラが古くなったので、新たにメモリータイプのビデオカメラを購入した。
このビデオカメラからファイルを取り出そうと思ったらMTSというファイル形式で1時間程度の録画で10個のMTSファイルに分割されている。WindowsPCだと、ファイルを取り出すのと同時にPCで一つのファイルとして結合することも出来るらしい。また、ビデオカメラからPCへ映像を下降するSoftもインストールできるとある。
しかし、私の環境はLinux系であるために自力での結合が必要。
またまた、PCの推奨スペックがCore7と書いてある。普段の用途ではここまでのマシンスペックは必要がない。
最近のビデオカメラの画像を加工しようものなら強力なマシンスペックを必要とするようだ。
あれもこれも手探りで開始しないといけない状態だが、なんとか現在のPCでも映像の結合、映像の加工、映像へのトランジション挿入、映像効果の挿入まで以前のビデオカメラ以上の映像にまで加工ができたので由とする。
ここまでの苦労をメモする。
只し、Openshot Video Editerに凝ったタイトルを挿入しようと思ったら、inkscapeが扱えると便利。このinkcapeの背景画像を透過させることでタイトルをテロップのように表示もできる。
このビデオカメラからファイルを取り出そうと思ったらMTSというファイル形式で1時間程度の録画で10個のMTSファイルに分割されている。WindowsPCだと、ファイルを取り出すのと同時にPCで一つのファイルとして結合することも出来るらしい。また、ビデオカメラからPCへ映像を下降するSoftもインストールできるとある。
しかし、私の環境はLinux系であるために自力での結合が必要。
またまた、PCの推奨スペックがCore7と書いてある。普段の用途ではここまでのマシンスペックは必要がない。
最近のビデオカメラの画像を加工しようものなら強力なマシンスペックを必要とするようだ。
あれもこれも手探りで開始しないといけない状態だが、なんとか現在のPCでも映像の結合、映像の加工、映像へのトランジション挿入、映像効果の挿入まで以前のビデオカメラ以上の映像にまで加工ができたので由とする。
ここまでの苦労をメモする。
- MTSファイルの取り出し
PCに接続するだけで、カメラ内のメモリをUbuntuがマウントするので問題なし。
※SDカードがSDHDであるとカードリーダーが古いと読めないので注意。
/media/JVCCAM_MEM/AVCHD/BDMV (ファイルはここにある) - MTSファイルの結合
これをどうするか悩んだ。当初はビデオエディターなどを使用してみたが満足できず。
単にcatコマンドで結合するだけでよかった。
- MTSファイルの映像変換
ここが味噌。私のPCのスペックでは下記の映像では再生も変換後も映像に残像が残ったり、変換に長時間が必要。 - Format settings, CABAC : Yes
- Format settings, ReFrames : 2 frames
- Duration : 15s 382ms
- Bit rate : 16.3 Mbps
- Width : 1 920 pixels
- Height : 1 080 pixels
- Display aspect ratio : 16:9
- Frame rate : 29.970 fps
- Resolution : 8 bits
- Colorimetry : 4:2:0
- Scan type : Interlaced
- Scan order : Top Field First
- Bits/(Pixel*Frame) : 0.263
- Stream size : 30.0 MiB (94%)
- Audio
- ID : 4352 (0x1100)
- Menu ID : 1 (0x1)
- Format : AC-3
- Format/Info : Audio Coding 3
- Duration : 15s 488ms
- Bit rate mode : Constant
- Bit rate : 256 Kbps
- Channel(s) : 2 channels
- Channel positions : Front: L R
- Sampling rate : 48.0 KHz
- Video delay : -67ms
- Stream size : 484 KiB (1%)
- Text
- ID : 4608 (0x1200)
- Menu ID : 1 (0x1)
- Format : PGS
- Duration : 15s 17ms
- Video delay : -67ms
- Format settings, Matrix : Default (H.263)
- Muxing mode : Packed bitstream
- Codec ID : XVID
- Codec ID/Hint : XviD
- Duration : 1s 1ms
- Bit rate : 2 066 Kbps
- Width : 1 280 pixels
- Height : 720 pixels
- Display aspect ratio : 16:9
- Frame rate : 29.970 fps
- Resolution : 8 bits
- Colorimetry : 4:2:0
- Scan type : Progressive
- Bits/(Pixel*Frame) : 0.075
- Stream size : 252 KiB (90%)
- Writing library : XviD 1.2.1 (UTC 2008-12-04)
- Audio
- ID : 1
- Format : MPEG Audio
- Format version : Version 1
- Format profile : Layer 3
- Format_Settings_Mode : Joint stereo
- Format_Settings_ModeExtension : MS Stereo
- Codec ID : 55
- Codec ID/Hint : MP3
- Duration : 1s 56ms
- Bit rate mode : Constant
- Bit rate : 128 Kbps
- Channel(s) : 2 channels
- Sampling rate : 48.0 KHz
- Stream size : 16.5 KiB (6%)
- Alignment : Aligned on interleaves
- Interleave, duration : 23 ms (0.68 video frame)
- Writing library : LAME3.98.2
- 映像の加工
Avidemux(GTK+)を使用した。
勿論、映像はxdiv形式に変換後に加工します。この方が加工にマシンパワーを必要としません。 - 映像へのトランジション挿入、映像効果の挿入
kdenliveや他のビデオエディターを数種類試してみたのですが、ノン・リニア編集ができて取り扱いが容易なものがOpenshot Video Editer だった。このSoftは取扱説明書がなくても取り扱えるほど分かりやすく安定している。
このためWinffを使用して下記のように変換することで、映像に残像が残ることなく綺麗に見えるようになった。
しかし、変換時間は短くても待っていられる時間ではなく、寝る前にセットするようにした。
只し、Openshot Video Editerに凝ったタイトルを挿入しようと思ったら、inkscapeが扱えると便利。このinkcapeの背景画像を透過させることでタイトルをテロップのように表示もできる。
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