１日目
22時に出発。瀬戸大橋で長男の咳が止まらず不穏。原因不明で安全を期するためここでP泊。朝になると咳消失。長男は咳のこと、不穏な状態を覚えていない。（譫妄状態か？私と妻の勝手な診断）旅続行の判断で一路高速で奈良へ。
10時に奈良市に到着。そのまま恒例のイトーヨーカドー（ご当地イオンでなかった）を散策。ここで1時間ほどを消費。
その後、奈良公園に向かう途中でなるべく低価格のガソリンスタンドを携帯から検索し補給。116円「安」。
東大寺に到着。駐車場を探すが東大寺周辺の駐車場は満杯。少し離れた興福寺駐車場に置く。後で分かったがここまで来たら少し奥の100円Pが安く空いていた。
真夏日の中で芝が綺麗に整備された奈良公園を散策、東大寺を参拝し大仏を拝見した。
私は鎌倉の大仏と手の位置が違っているように思ったが定かではなかった。妻は”奈良の大仏は薄目を開けている”と口ごもっていた。
娘は、公園の鹿に触るのに夢中。公園内で鹿煎餅を購入し給餌させようとすると鹿が煎餅を強請ってきてパニック状態。息子は親から離れず。あっという間に3時間ほどが過ぎた。
この後、法隆寺を参拝したかったが時間がなくパスし一路R168へ。途中、天理市のイオンへ立ち寄り今晩の食料と長男の薬を調達。薬は喘息でもなく、耳鼻科系からの咳で眠気が強く譫妄を誘発したと判断しパブロンSを購入。この時点で17時。
R168に入り夕暮時になり飛び込みで白川渡オートキャンプ場で一泊。夜はバーベキューに花火。
翌日は大雨。しかし、これを見越してテントの中にテントを張らせて頂いていたので安心。
管理のおじさん、スタッフは周辺のおじさんたちでフレンドリーかつ親切に対応して頂き感謝しています。また、子どもはカブトムシを頂いて喜んでいました。(^_^)
※ 大仏について
奈良の大仏と鎌倉の大仏は手の位置、目が薄目と閉眼で違いがあった。
私の当てにならない記憶からすると奈良の大仏の手の位置は人々を助ける意味があり宗教的なものからの建立で、鎌倉の大仏は瞑想しており無の心を意味し武士が建立したものでないかと推測する。同じような大仏がよくよく見ると時代背景が影響しているかもね？
2泊目
川原温泉に向かう。
途中、道の駅には確実に立ち寄る。おくとろ公園内の道の駅にてご当地名産のじゃばらに注目。じゃばらジュースセットを購入。味は、柑橘系でゆずでなく、すみかんでない味。
大雨の中、川原温泉に到着すると雨が上がり早速水着になり増水していて、源泉の場所が浸水していた。しかし、川原を掘ると熱いほどの湯が湧き出てきて家族で温泉に浸る。
16時、那智の大滝に向かう。
向かう途中より大雨。新宮からナビにない有料道路に入り勝浦へ早く到着。那智の大滝到着時より大雨で、大滝に向かう石畳が川のような状態。大滝は轟音と水しぶきを上げカメラを十分に向けれない状態。携帯のカメラで一枚。帰路に雨止む。
この後、ホテル浦島の温泉巡り。
忘帰洞では台風9号の影響で波が荒く、ダイナミックな景観で入浴。ここは6つ位温泉があるが、温泉によって設置しているものが違っているので、シャンプーがない場合は次の温泉に行くとあるような状態。この中の回転寿司で夕食。流石にマグロや活鯛、ハマチ、ヒラメは安く美味しかった。
また、昭和村という私が幼いときの駄菓子屋が再現されていて、懐かしい駄菓子やゲームを楽しむ。最近ショッピングセンターなどには駄菓子屋があるが、ゲーム性のある駄菓子は扱っておらず懐かしさが半減していた。
そんなこんなで22時。
フェリー乗り場でP泊を考えたが、満潮なので一路白浜へ。
途中、志原海岸の道の駅でP泊。ここは周辺にコンビニ、トイレあり安心してP泊ができた。
３日目
朝食を捕るために「とれとれ市場」という看板が100km位前から目につく。ネット検索すると結構大きな施設だと分かり、ここに向かうことになる。地元の魚がメインと思っていたら、殆どのものが県外または海外からのものでがっかり。価格についても普段かう値段と何ら変わらず、天ぷらを買って退散。近くにあったとれとれバイキングで朝食とした。変わったものはないが味、品揃えとも満足のいくないよう。
腹を満たしたので白浜エネルギーランドへ。ここでトリックアートが面白く、ミステリーゾンデは不思議な感覚と体験をし気持ち悪くなる人もいる様だった。外は雨が降っているために屋内だけの体験になり残念。まだまだ楽しそうなゾーンが沢山あった。夜間も開園しているようでこれからの時期夜間に行くのも楽しめそう。
午後からは潮岬100kmほどに台風9号が接近していたが、ギリギリ暴風圏を外れているためアドベンチャーワールドへ。家族はパンダを見て喜ぶ。あとサファリやペンギンなど動物を見て喜ぶ。何といってもイルカと鯨のショーが凄い。音楽に合わせてダイナミックでファンタジーを覚えるショーを見せてくれる。家族が喜び最終のナイトショーまで見ることになる。で、帰路は20:30頃になってしまうが、田辺市には近く1時間ほど高速道路に乗り和歌山市へ。
和歌山では、和歌山ラーメンを頂く予定で調べていたが遅くなるので次回に。
４日目
和歌山マリーナシティーへ。
よくある地方の大きなテーマパークに物産店＋温泉が併設した感じのもの。ポルトヨーロッパは、ちょっと異国情緒を味わう。変わっていたのがクリーク？に鯛の餌つけがあったこと。黒潮市場は、内容はとれとれ市場と遜色なし。中でも紀の国フルーツ村にある紀州みかんのフローズンジュース？これが暑い日にはよかった。
あっという間に３時間が過ぎタイムアウトとなり和歌山港から南海フェリーに乗る。
今年の夏休みは、和歌山県が社会実験として和歌山県内の宿泊施設で一泊し領収書を添付すると運転手＋車が1000円になるのを利用。台風9号が三重沖にあるのが少し気になったが波もなく、いい船旅となった。
