2013年12月4日水曜日

今年のは小さい

 先日に落ち鮎をコロガシで獲ってきた。
アップが遅れたが記録として公開。
コロガシは自作。
子どもの頃に作成した記憶とホームページを参考にした。
ラインは3号と大きめ(これしかなかったので)に4〜6本針。
多くつけてもあまり効果がないと考えていたから。

 で、実践。

 八天橋下流がポイント。
当日は先着が居たので対岸で転がすことにした。

 が、全く掛からない。

 対岸の先着のおじさんは結構掛けている。

こちらは何度振っても空振り。

1時間ほど振って2匹。

どれもサビがない。

 おかしい・・・。

あまりに掛からないので、鮎が一点に偏っていると判断。

おじさんに迷惑になるので一旦漁を終了しようと岸に戻る。

と、おじさんが”掛からんろう。そこの下でやったらえいわ。”となんと優しいお言葉。

で、クーラーを覗かせてもらうとなんと20cmクラスが何匹も捕れているではないですか。

見たところ50匹以上はいる。

けど、おじさんは”今年はチンマイ、チンマイがわ逃しゆうけんど”とのこと。

話によると夕方になるに従って、大きいサイズは捕れなくなったよう。

 御言葉に甘えて場所を変わる。

一回投げるに一匹は掛かる。

でも小さい、大きくて15cmのサイズ。

ものの10分やると食べるには十分の量が捕れたので、川岸で裁くことにした。

 捌いていると夕方になった。

捌いている後ろに湧水している浅瀬があり。

ここに沢山の鮎が入っているではないですか。

仕方がないので熊のように素手で鮎の掴み取りです。

サイズこそ小さかったですが、50匹以上は掬いとりました。

帰宅して食べるのが大変です。

サイズが小さいのは開いて天ぷらにすることに。

大きいのは塩焼で、今日は鮎づくし。

あとで思ったのですが、天ぷらは結構行けますが、落ち鮎は中骨が確りしていて除けた方が一層美味しく頂けますね。

塩焼は想像通りの味。

 写真を取り忘れていたので料理中のもので。

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