私がUbuntuに触れてから早いもので来年で10年を迎えるようになります。
先日、Ubuntu11.10が公開されディスクトップマネージャがGnomeからUnityに変更されて2回目のバージョンアップになります。また、来年のLTS(LongTermSupport)からLTSで初めてディスクトップマネージャがUnityへ変更され益々の機能アップと安定度していくものと思います。
気は早いですが、今後もX.orgからWaylandへディスプレイサーバーが変更になって行くことが予定されているようです楽しみの一つです。
Linuxを使用する人口が多くなるに従って着々とUbuntuも歩調を合わせるように進歩を遂げています。嬉しいことに使用人口が増えると、ネットへの情報が増えると共にPPAを提供してくれる人が増え益々便利な環境になっています。
こんな中、私のUbuntuへの理解度は殆ど進歩が見られていないと思えるのが悲しいですね。
私がUbuntuを触るようになってからのバージョンを下記に纏めて見ました。
Ubuntuは、独特なバージョンアップのタイミングとコードネームの付け方があります。
中でもコードネームは形容詞+動物名で単語の頭文字が同じになっています。
また、2006年6月からは頭文字がアルファベット順になるようになりました。
バージョン コードネーム リリース日
4.10 Warty Warthog 2004年10月
5.04 Hoary Hedgehog 2005年4月
5.10 Breezy Badger 2005年10月
6.06 LTS Dapper Drake 2006年06月
6.10 Edgy Eft 2006年10月
7.04 Feisty Fawn 2007年04月
7.10 Gutsy Gibbon 2007年10月
8.04 LTS Hardy Heron 2008年4月
8.10 Intrepid Ibex 2008年10月
9.04 Jaunty Jackalope 2009年04月
9.10 Karmic Koala 2009年10月
10.04 LTS Lucid Lynx 2010年04月
10.10 Maverick Meerkat 2010年10月
11.04 Natty Narwhal 2011年04月
11.10 Oneiric Ocelot 2011年10年
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