２回目のピアノコンクール

新しい夏のイベントとなった娘のピアノコンクール。
早、今年で２回目。
娘は、練習が大嫌いで毎日色んな手段を駆使して練習を避けていました。
でも、１０日ほど前からはそうもいきません。
毎晩、嫌々ながらアラベスクという曲を練習をしていました。しかし、前夜になっても完璧に弾くところを聞いたことありません。
妻は妻で、発表２日前から衣装づくりに燃えていました。（私は家事と炊事）
で、出来上がった服は今までに見たこともないくらい立派に仕立てていました。
こんな立派な衣装を着て演奏が下手だったら目を当てれません。
そんな親の心配をよそに、全く緊張感のない娘。
私は、今年のコンクールはA,B,Cランク中、最低のC評価を貰うんじゃないかな？と心配でした。

親の心配をよそに飄々と演奏

このアラベスクという曲。ピアノの練習曲として結構使用されるようですが、このコンクールでの演奏を聞いていると奏者それぞれで曲の表情が大きく変わっています。で、娘の演奏リズムは正しいのか？曲の強弱は合っているのか分かりません。評価の結果を聞くまで安心できませんでした。
帰宅して本当のアラベスクを聞いてみると、娘の弾く演奏が曲に近いことが分かりなんだかホッとした次第です。
来年は、参加できるかどうか分からないけど、今度は練習曲を何度も聞かせ私も聞くようにしたいなあ〜。