
翻訳家、環境ジャーナリスト、評論家の枝廣淳子さんの話をPodcastで聞いた。
その中で最も記憶残ったのが、なんと2008年に化石燃料の購入費は23兆円だそうだ。
これが1998年では5兆円。
この差は化石燃料代の高騰が大きな要因だそうだ。使う量は殆ど増えておらず18兆円の中の1兆円程度だそうだ。
普段、化石エネルギーから自然エネルギーへ転換の話をよく聞くようになったけど。
この10年間で化石燃料がこれだけ高騰しているとは知らなかった。このままでは本当に切実な問題として生活に立ちはだかる日が近いのかも知れないと考えてしまう。
2 件のコメント:
ガソリン代、灯油代いずれもそんなに高騰してる印象はないがなにがそんなに上がってるんやろ?
凄い上がっちゅうで。
1998年のNY先物原油価格で20ドルくらい。
2008年には145ドルまできちゅうね。
最近は、70〜80ドルくらいになちゅうね。
けど、この価格差を製造・流通過程だけで吸収しゆうがやろうかね?そこがよく分からんけんど。
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