仮想環境のUbuntu10.04にGoogle日本語入力のオープンソース版であるMozcをソースからコンパイルしてInstallした。
殆どがMozcのサイトに書いているように実行することでコンパイルが進んだ。
http://code.google.com/p/mozc/wiki/LinuxBuildInstructions
しかし
% python build_mozc.py build_tools -c Release
このコマンドを実行するとエラーがあり悩む。
丁寧にエラーを読み取っていくと下記のパッケージで依存関係があることが分かりInstallすることで問題解決。
【依存関係があったパッケージ】
libprotobuf-dev libgtest-dev libqt4-dev gyp
あと
% cd ~/src/mozc にできたdebファイルをInstall
ibus-mozc_0.11.365.102_i386.deb
mozc-server_0.11.365.102_i386.deb
mozc-utils-gui_0.11.365.102_i386.deb
再起動して、上部のキーボードのアイコンをクリックして「設定」を選択。
「lBusの設定」ウィンドが表示されたら「インプットメソッド」タブから「インプットメソッドの選択」
[日本語]-[Mozc]を選択して「追加」ボタンでMozcを追加して完了!
Anthyでは、文節の区切りや入力中の文字の訂正が熟れていなかったが、Mozcではスムーズに変換できる。
0 件のコメント:
コメントを投稿