2018年10月7日日曜日

Viber7でlibcurlの依存関係

 Ubuntu14.04LTSからUbuntu16.04LTSにUpgradeを行い、先月、久々にCleanInstallにてUbuntu18.04LTSに環境をUpgradeを行いました。
この一環で環境を一新している状況で、Viber7使用に躓いたのでメモする。

 Viber7をUbuntu18.04にInstallしようとすると、libcurl4を使用している環境で不適切なViberパッケージの依存関係がありlibcurl4を使用しているSoftが削除されてしまう。

※ libcurl3がInstallされていなければInstallが必要になります

libcurl4を使用するSoftがない場合は、このまま使用を続けても問題は起こらないものと思います。
私の環境では、VirtualBoxがlibcurl4を使用しているため依存関係で躓きました。
このためViber7をInstallする上でViber7がlibcurl4を使用するように設定しました。

 ※ プロプライエタリなSoftであり著作権的な問題があるようでしたらご指摘ください。

【方法】


$ dpkg-deb -x viber.deb viber
$ dpkg-deb --control viber.deb viber

$ mkdir / DEBIAN

viber / DEBIAN のディレクトリーにできた / controlを編集し、 libcurl3の部分をlibcurl4に書き換えます。
私の場合は、Description:  以下のテキストがあるとdpkgが通らず削除しました。

$ dpkg -b viber viber7.deb
$ sudo dpkg -i viber7.deb

 上記でViber for Linux が使用できるようになりました。
また、Ubuntu18.04から日本語入力がインラインから出来るようになっています。
これは良かった。

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