2015年12月29日火曜日

トラブル続きでも

 先日、大鯛が釣れ。
またまた、釣りに誘って貰いました。
が、クルーザーのエンジンが不調で修理が間に合わず。
代替のボートでの出船になりました。
このボートもエンジンの調子が悪い状態でしたが釣行を決定。
長い間、ボートを動かしておらず、エンジンを始動後にエンジンの異常音が鳴り出します。この異常音の原因が分かりません。おそらくエンジンの冷却ができないものと考えられますが、インペラによるものかエンジン内部に何らかのトラブル原因があるのか分かりません。スピードをエンジントラブルが怒らないギリギリの線で、Yくんの親爺さんによるエンジンコントールでゆっくりですが土佐湾に出ました。

 時間がかかりましたが、前回付近の香長平野前ポイントまで辿り着き鯛ラバで探ります。

 が、潮の流れは強くないが、北風が強く船が安定しません。
シーアンカーを打ちますが、ボートを安定させることが難しい状態。
エンジンの調子から考えて、この場所に居座るのはリスクが大きいとの判断で移動することにしました。

移動は、ゆっくりになります。

この移動時に暇させないようにYくんと話したり、親爺さんからいろいろ話をしてくれます。
この話が操船のことや、船のエンジンのこと、魚探のこと話してくれます。今回、現在はあまり使われていませんが、土佐湾で釣りをするには便利な「ロラン」とGPSを読みハエの位置まで操船する方法を聞きました。いろんな知らないことを聞けて、ゆっくりと移動しますが暇を持て余すということはありません。

途中、エンジンを冷やし冷やし移動しています。

突然、ピ〜ィとエンジントラブル。

仕方ないので、ここで釣りながらエンジンを冷やすことになりました。

水深は50m程度だったと思います。

近くには大きなハエや漁礁はありません。

期待せず、鯛ラバを投入します。

着底と同時に巻き巻き。

 あ!

あ、当たりがある。

その瞬間、引き込みます。

フックオン!

巻き巻き。

お〜〜〜結構な引き込みがあります。

お〜振ってます、振ってます。

鯛だ!鯛だ!

結構な引き込みがあります。

タックルはライトタックル。

慎重にドラグを掛けて上げます。

かなり底の方からエアーが上がってきます、その瞬間、白い魚体の一部が見えます。

徐々に上がってきたの前回以上の60cmの大鯛でした。

この後も移動しながら数回の当たりがありましたが、口先でつつくような当たりのみ。

その後、大きなホウボウを上げ本日は寄港に時間がかかるために終了となりました。

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