久々に釣りに行ってきました。
同僚Yくんに誘われて、Yくんの親爺さんのクルーザーに乗って土佐湾へ。
なんと私の愛艇の100倍の馬力の舟です。格が違い過ぎます。
で、凄いパーワーで浦戸湾を出港。
が、浦戸大橋を抜け右手に桂浜。
なんと桂浜突堤の向こうに白波が見えているではないですか。
大波過ぎる。
で、1kmほど走って親爺さんの的確な判断で沖のポインは諦めることになりました。
サービスよく種崎前でやることに。
種崎も風が強く、潮の動きも速く濁っている。
鯛ラバでは難しいかなと思いながらもキャスト。
数投目で当たり!
結構な食い込み。
上がってきたのは大きめのカサゴ。
このコンディションで貴重な一匹。
気持ちが少し乗ってきた。
続けてキャスト。
暫くして2度目の当たり。
しかし、針掛かりせず。
まもなく浜の方向にナブラ発見。
親爺さんに報告。
急いで舟を向かわせてくれます。
親爺さんによると先日からナブラが見えているが、ヒットしていないとのこと。
狙っているベイトが小さいのかな?
しかし、魚探には確りとした反応があります。
取り敢えず40gのジグをキャスト。
数投目でヒット!
かなりの引き込み。
エバかな?
と、思いきや走る魚体は細長い。
取り込むとアジ。
掴むと、ズッシリとした魚体。
あれ?
顔は、マグロ。
魚体には、大きなゼイゴ。
Yくんも親爺さんも見たことのない魚。
取り敢えず、大きさから何らかのアジの仲間だろうからKeepすることに。
で、その当たりのあとナブラは湾の端の方に移動し見つからない状態。
後、波のウネリが少し収まり新港の外壁に沿って流すが、サゴシと思われる当たりが一度あったのみで終了。
その後、得体の知れない魚を親爺さんがマリーナに集まっている人に尋ねてくれて「オニアジ」と判明。
この魚、「アフリカ東岸・南日本・オーストラリアまでのインド太平洋熱帯海域に分布」とあり、今年の土佐湾の水温が高いことに入ってきているのでしょうかね?本日の浦戸湾入り口の魚探での水温が19度でした。
食味は、アジですが赤身で歯応えがあります。
甘みは少ないですが個人的には好みの味でした。
45cm程度まで大きくなるようなので、大きのは釣りの対処魚としては面白そうです。
この悪天候に出来る範囲でのポイントでの釣り、Yくん親子に感謝です。
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