ここ15年ほど適当に保存してきたデジタル写真を整理することにした。
まず、2000年以前のものから整理しようとしたが、中には同じファイルが複数枚あったり、壊れているファイルがある。それに溜まりに溜まったファイルがあまりにも多く、現在のnautilusではあまりにも動作が緩慢になり整理が出来る状態ではない。
軽いファイラーが必要になりROX-Filerをインストール。Viewerも動作の軽いgthumbをインストールしROX-FilerのViewerとして設定する。
ROX-Filerは、サムネイルでの表示をしても動作はかなり軽い。nautilusの操作がシングルクイックや若干の違いがあるが、Helpが必要なほど難しくはない。
写真整理の方法としては、複数のフォルダーに統一性のないファイル名で散らばっているものを一つのフォルダーに集める。その後、仮想環境にあるwindowsとの共有ホルダーにCopyして、windowsのFreeSoftであるPicmwでファイル内に埋め込まれたExif情報を参照してファイル名として使用する。これでファイル名が年月日秒(例 20120303111)のようになる。
Picmw |
後処理として、nautilusのサムネイルが溜まりに溜まってHDDを圧迫していると思われるので下記のコマンドで削除。
rm -rf .thumbnails/*
また、この際にubuntuに溜まった色々なSoftのキャッシュを削除と2年間HDDを駆使してきたのでフラグメンテを行うことにする。
◯ キャッシュの削除のために、BleachBitをインストール。
◯ フラグメンテのために、e4defragをインストール。(e4defragについてはここを参照)
【使用方法】
$ sudo fake-defrag-ext4
バージョン 0.0.15 beta
使用方法 : fake-defrag-ext4 [option] folder
floder内のファイルをデフラグする。folderは複数指定可能。
オプション
-a デフラグの成功率を向上させる。
-g 1GBを超えるファイルもデフラグの対象にする。
-G 1GBを超えるファイルのみをデフラグの対象にする。
-r ベリファイを行う。
上記を行なったことで、HDDの容量が4GほどUPし、動作が軽くなった。
先日のChromeのキャッシュを削除したこともあって、Ubutnuの動作が軽快になった。
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