仕事をしていて”ふりちんになった”と女性が訴えてきて「ふりちんではないろう」と答えた。よく考えてみたら「ふりちん」とは本当に自分の考えているパンツをはいていない男のことかと疑問に思い調べてみる。
広辞苑では語彙自体がない。
三省堂 大辞林では、”下ばきを着けず、ちんちんを丸出しにしていること。ふるちん。ふりちん 振りちん〔俗〕 男が陰部を丸出しにすること”とあった。ほっとした。
しかし、「ふり」って何?
益々、この言葉にハマってしまいました。
この「ふり」を調べていくとどうも「ふりの客」からきているらしいことが分かった。だが、この「ふりの客」もよく分からない言葉であるらしく、古語を辿っていくと。定まった得意先とか予約や契約をしてくれる常連を「極めの客」、予告もなく突然訪れる馴染みでもない客を「振りの客」と言っていたらしく。この「振り」から来ているらしい。
何気なしに使っていた「ふりちん」なかなか奥が深い言葉だった。
日本古来の言葉で、間違っても外来語の用にカタカナで書いていはいけない言葉だと思う。
【参考】
http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=825768
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa842781.html
2 件のコメント:
ふりちんで思いだしたが同僚の奥さんがショッピングセンター内の本屋で働いていると外国人の女の人がきてなにやら騒いでるが意味がよくわからず聞き直していると突然あっちでこんなことしてる男がいるよといってオナニーのジェスチャーをしてたらしい。
まあ言葉が通じなければしゃあないやろか。
ものが小さいというのもいいよったのかもね。(^_^)
コメントを投稿