抗生物質の過剰投与

　子どもに過誤により大量の抗生物質が処方された。（クラリス300mg/日→1200mg/日）
幸いなことに、体内には1200mg投与で早期に気づき、他の抗生剤が投与されなかったこと。アレルギー反応が起こらなかったことが幸いし大事には至らなかった。また、クラリスが腎毒性の少ない物質であったことが後々の対応を容易にした。
しかし、耳鼻科の治療が遅れることになったことは否めない。