2008年5月21日水曜日

エコロジーキャンプ



 先日、17、18日の休みを利用して大月町のエコロジーキャンプ場に行ってきた。ここは大堂海岸の根元に当たる場所にあり、とても美しい海がある。時期的に少し早いためか、貸切状態でキャンプができた。この後、なぜ貸切でキャンプができたのかが分かった。海に潜ると海中の風景が一変し、広範囲にあったテーブルサンゴがほとんどなくなっている。魚介類も激減。キャンプ場の管理をしている人によると、5年前だったか?台風の襲来でこの付近の海岸に濁った雨水が大量に流れ込んだことで壊滅したという。このままではキャンプ場の存続にも関係する状態のように思える。シーカヌーでスキンダイブに向かう私たちの前に、観光客を載せたグラスボートがひっそりと浮かんでいた。最近は、ボランティアによってサンゴ礁の苗付けをおこなっていることを聞いた。
夜は、周りを気にすること無く賑やかにバーベキュー+ビールをもりもり楽しんだ。
翌朝は、柏島の湾内で釣り。湾内と言っても釣れる魚はコーラルフィッシュが多く。子どもらは釣れた魚を見ては声を上げた。また、グレも尾長グレで20cmもあれば竿が弓なりに曲がるくらいの引きがあるので大興奮。
やっぱり休日は青い海に青い空のもと遊ぶのが楽しい。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

しかし、高知は広いね。
大月町って調べたら市内から140~50kmくらいありそうだねえ。
行き帰りが大変そうだね。
でも楽しそうだな~。

Burapii さんのコメント...

ブログの方に変えて初めてのコメントで嬉しいです。有り難うございます。
 大月町は何かの雑誌で空港から最も遠い町にされていました。行き帰りにはほとんどラッシュが無い状態で3時間くらいかかりますからね。これでも随分道がよくなったので1時間くらい早くなったんですよね。
そうそう高知県の東の市に働いている同僚などは、四万十市(旧中村)に帰省すると土産を買ってくるんですよね。